Gorigorikun’s blog

アニメ、漫画、映画について喋るゴリラ。

『後悔しない超選択術』で変えたい僕のAVライフ

   僕は今まで良い未来を得るには良い選択をしなければならないと思っていました。そう思い込みながら送ってきた僕の人生は、正直後悔ばかり。夜寝る前、シャワーを浴びている時そんな後悔がメンタルを爆撃しに来て死にそうになります。なんで彼氏がいるってちゃんと調べなかったんだ高2の俺……

 

   そんな僕が惹かれたのがこの本。メンタリストDaiGoさんの書いた『後悔しない超選択術』。これを読んだ時「これを読めばムダなAVの衝動買いが無くなるかも!」と思い、速攻買いました。

 

   この本曰く、「良い選択、正解の選択肢など存在せず、あるのは後悔しない選択だけ」。前書きの時点から自分の思い込みを粉砕されました。そう、あるのは後悔しない選択だけなのです。素晴らしいAVなど存在せず、適度に良い感じのAVしか存在しないのです。

 

   じゃあ、どうすれば「後悔しない選択」を出来るようになるのか。この本ではそんな方法をいくつか紹介してくれています。全てを実践するのは流石にしんどいので、ちょっとずつ試していこうと思います。「タクティカル・ブリージング」と「瞑想」と「選択によって得る10日、10週、10ヶ月後を想像する」ことをやってみようかな。これで後悔しないAV選択ライフを送れますね。 

「SSSS.GRIDMAN」最終話を観終わって。アレクシス・ケリヴと宝多六花は、未来のアカネのメタファー説。

 最終話まで観て、しばらくグルグルと考え続けていることがある。

それは、

アレクシス・ケリヴ = コンピュータワールドに閉じこもり続けた未来のアカネ

宝多六花 = 外の世界に出た未来のアカネ

の隠喩なのでは? ということ。

 

 アレクシスは「決して死ぬことのない身体」を持っている。ただ、それ故に彼は虚無だった。彼はその心を満たすために、アカネにとりつき、情動を吸収していた。

 

 UNIONの歌詞にある「君を退屈から救いに来たんだ」は、もちろんアカネに対して向けられた言葉だとは思うが、この世界で真に退屈していたのはアレクシスだったのではないかなーと思う。

 

 そしてアカネがもしあの世界に閉じこもり続けていたとしていたら、いずれは、アレクシスと同様の虚無に陥るだろう。あの世界には成長が無いからだ。

 

 そんなアレクシスに対するキャラが宝多六花だ。

 劇中で最も成長したのは六花なんじゃないかなと思う。

 

 六花はとにかく、言葉に出し、良く動く。すぐにどっか走っていく。あとめちゃくちゃ優しい。JKの姿をした天使。

 

 今にして思えばこれらの性質は全て、アカネの背中を押すということが六花に課せられた使命だったからで、その使命を全うするために必要だった能力なんじゃないかなと思う。

 

 正直まだちょっと考えがまとまらない。

 

 物語のラストシーン。リアルアカネがベッドから目覚めるところで終わる。一見すると申し分ないくらい綺麗に纏まったように思えるラストだが、まだやり残したことがあるだろう!

 

 それは、コンピュータワールドから出たリアルアカネが成長したという印を示すこと!

 だから、頼むから続編をお願いします! ボイスドラマだけでいいから! いやOVA……いや新規シーン追加まとめ劇場版……いや二期、三期……! なんでもいい……なんでもいいから続編をくれよ! 頼むよ……。俺を退屈から救ってくれよ……。

 

 とりあえずBDは全巻予約して、キャラソン買いました。イベント当たれや。